うかつだったのですが、今日(=昨日)、知りました、私。朝刊の広告を見て。といっても、ここ数年のビンボー生活ですっかりライブなんてものにはご無沙汰だったので(あ〜フラメンコもご無沙汰。パコ・デ・ルシアも諦めました(ToT) )、情報の欠落はしかたのないことですが。ティナリウェンtinariwenが来日するのです!SHIBUYA-AXに!初来日!!西アフリカ・マリ出身のトゥアレグ(族)のバンド、"砂漠のブルース"と呼ばれているグループです。トゥアレグ独特の顔立ちと藍色の布(トゥアレグは青い種族と呼ばれています)をくるくると頭部に巻いて、彼ら特有の衣装をまとっている写真をみただけで、興奮してぷるぷるしてしまいます。すごい!来日するんだ!!(←日本にもそんな需要があるのだということに驚いている)行かなくちゃ。すぐ電話。こういう時の行動は寸分の迷いもないので超早い。ちなみに、告白するならば、私は彼らの音楽を聴いたことがありません(笑)。名前は知ってたんですけどね。即、ネット検索。Festival au desert(砂漠のフェスティバル)のDVDをさっそく購入します。サハラ砂漠でコンサートだって!なんにもない砂漠にラクダに乗ったトゥアレグたち(かつては砂漠で略奪を繰り返して勇猛果敢な人たちとして恐れられた)がラクダに乗って続々と集まってきて、月の光の下でコンサートが開かれるのだって!すごすぎる〜。ちなみに来年は1月の13〜15日だって。い・き・た・いぃ〜。悪魔に取引をオファーされたら応じてしまうかも(笑!)。なんて馬鹿なことを考えながら、とりあえず予習と思って彼らのCDを購入することにします。これもネット検索でアメリカから直輸入。送料を入れても国内で買うより全然安い。素晴らしい時代です。私は彼らのカルチャーに首ったけです。工芸品も素晴らしい。金よりも銀を高貴なものとする彼らのアクセサリー、本当に手の込んだ素晴らしいものです。2年前に行ったサハラ砂漠での体験を思いだしてじんじんきてしまいます。トゥアレグたちと一緒に寝泊まりをしながら見に行った遺跡。荒涼とした岩砂漠。大昔、大陸は確かにつながっていたのだと証明するような、アメリカのフォー・コーナーズの大地を想起させる風景。トルコのカッパドキアのようでもあります。美しいやわらかい砂砂漠に横たわって寝た夜のこと。完全な静寂。あれこれ日常の些末なことに気をとられることなく、心身ともに「今、ここ」に完全に存在する自分というものを意識できた瞬間。その瞬間があまりに幸福だったので、あぁ今この瞬間なら死んでもいいやと思ったほどです。てな訳で、彼らのビートをナマで聴けるというのは、私にとってひじょうに素晴らしいことなのです(^-^)。9月が楽しみだな〜。
*Festival au desert
http://festival-au-desert.org.omnihost02.omnibit.it/
*Tinariwen official site
http://tinariwen.artistes.universalmusic.fr/
(タイトルのところにもリンクが張ってあるので見てくださいね)