えっ?さんざんあっちこっち怪我をして、今度はインフルエンザにかかったのかって?日頃、流行には乗らないとか豪語してるクセにって?そんな、ずいぶんな。私じゃないですよ。中沢ポコちゃん(猫、白地に黒マント、オス、10歳)です。ちょうど1週間前の朝、彼のぐりぐりと大きな左の目にどぼっと目ヤニが。あらゴミでも入ったのかしらって、その時はティッシュでふいてあげました。夜、またどぼっと目ヤニが。あら変だわ。翌朝、彼の巨体(=5.7Kg)を籐の籠に押し込み、自分の病院の後、近所の動物病院に行ってみます。するとインフルエンザであることが発覚。ウィルスだから空気感染で、網戸越しでもうつってしまうのですって。怖い!くりまる(←先住民、白猫、たぶんメス、推定10数歳、わたしの命名)がうつしたに違いない!なかなか好戦的で厚かましい猫なのですが、先住民なので一応敬意を払っています(笑)。なのに、うちの超箱入り甘やかされモヤシっ子にゃんこたちに病気をうつすなんて!(←完全に決めてかかっている。笑)きゃっ大変。いつもポコちゃんにべったりの双子のメス猫・ロコちゃんにも感染しちゃうわ。でも、病院の先生によれば、必ず発病するわけではなく、(人間の)水疱瘡や結核みたいに、もともと体内に菌を保有しているのが、季節の変わり目とか、免疫力が低下している時に発病しちゃうそうです。ついつい子供扱いしてしまうのですが、10歳といえばかなりのご老体。色々そろそろ気遣ってあげなくちゃだわね。で、久々の病院。緊張して巨大な漬け物石のようにまぁるく硬直しているポコちゃん。籐籠から引っぱり出すのに一苦労。まだ発熱はしていませんが、家では出ていなかった鼻水で顔がぐしゅぐしゅになっています。おまけに、漬け物石になっていたお陰で鼻先を籐籠に擦って赤くなっています。抗生物質など粉薬2種、点眼薬、点鼻薬、しめて8275円。保険がきかないってキツイわね(>_<)。ところで、この2匹の猫は中沢家の飼い猫としては4代目。初代・トモエもん(キジトラ、メス)、2代・くまのすけ(白地にキジ、オス)、3代・ぶりまる(白地に黒ぶち、オス)。その間、自分のとこでは飼えずによそに斡旋した猫、数匹。猫ブローカー(笑)。トモエもんは短いくるりとしたスパイラルの尻尾で、それはそれは賢くて人なつこくて、後ろから見た立ち姿はまるでバレリーナのように可憐でした。くまのすけも頭が良くてなつこい子でした。彼はある日、我が家に迷い込んできたのですが、ちょっと焼き餅やきだったかな。大きくてぴーんと立派な耳が、まるで音に反応するパラボラアンテナみたいでした。ぶりまるは、有楽町の飲み屋の店先でホームレスしていた(当時まだ小さかった)彼を、私が拉致してきました。なんだか猫のくせにとても体が固くて、ちょっと性格がひねていました。愛情を注げば心を開いてくれるに違いないと思って手をかけてあげましたが、どうもちょっと素直じゃない。いたづらばっかりして、ある日、激怒しただんなさまに烈火のごとく叱られて、びびった拍子にうんちをちびって、命名「ぶりまる」(笑!!)。それでも、ある朝、歯を磨く私の足元にすり寄って不器用に一生懸命甘えようとする姿に、じぃーーーっんときちゃいました。当時まだ出版社に務めていた私。とても残業が多かったのですが、ある日、珍しく早くあがれました。その時、なんだか胸騒ぎがしましたが、まぁ普通に電車に乗って帰宅します。駅から歩いて家の近くまで来た時、向こうの方の暗闇の道のまん中に何か白いモノが落ちているのが見えます。瞬時に胸騒ぎの意味を理解した私。鞄を放り出して走り寄ります。「ぶりまるぅーーーーーっ!!!」車に跳ね飛ばされた、ぶりまる。まだ温かい。目が開いたまま。即死。膝をついて両手に彼を抱き、うぉんうぉん大声で泣きまくる私。まだ大人になっていなかった、ぶりまる。うぉんうぉん泣いていたところに、だんなさまも帰ってきました。二人で家の敷地の隅っこに穴を掘って、彼の好きだったおもちゃと一緒に埋めてあげました。翌朝、道のまん中、ぶりまるが倒れていた所にお線香が供えてありました。隣のおばさんです。で、それからしばらくして、隣のおばさんが、犬の散歩の時に見つけたよと言って、小さな小さな子猫を二匹拾ってきてくれました。「お宅、猫が好きでしょう?」って。1995年の春のこと。これが、ポコちゃんとロコちゃんです(^-^)。それはそれは愛くるしいポコちゃんとロコちゃん。片方の手のひらにすっぽり納まるくらい、ちっちゃな子猫。ほわほわとした産毛。神様からの賜り物。ぶりまるの一件があって以来、猫を家から出すのはやめました。今でも家の周りに出す時は、必ず首に紐をつけます。彼らもそれを命綱と思っているようです。そう、そして私は生涯彼らをバカみたいに溺愛し、他人になんと言われようと甘やかし続けると心に誓ったのです。なぁんてね。口だけ。けっこう邪険にしたり雑な扱いをしているのだ。わはは。でもね、猫の寿命は一応15年くらいと言われていますが、なんとかして30歳まで生かしてあげるのだ(^-^)。
ポコちゃん、早く治るといいねー!!
実家の近くでウチの家族がかわいがってた近所の野良ニャン数匹も、車に轢かれて死んじゃった・・・。母親と2人で死体をダンボール箱に移しに行ったことがあるけど、泣きながらうろたえる私をよそにテキパキ動く母を見て、母は強し!と思ったことがあったっけ。
ウチのミーコは少しトロいので、車に轢かれたり、野良にいじめられたりするんじゃないかと心配で、絶対外には出せない。狭いアパートが全世界でかわいそうだとは思うけどね・・・。
>KEIKOさん
インフルエンザで済んでよかったけど、エイズ(予防、治療ともに無理)とか怖いからほんと気をつけないとね。にゃんこたちにとっては広い世界よりも温かい場所とたくさんの愛情が一番よね(^-^)。
関係ないけど、自分の目の前で籐籠に押し込まれるポコちゃんを目撃したロコちゃんが、「猫さらい」と誤解したらしく、しばらくそわそわと落ち着かない様子で窓とかをパトロールしてました(笑)。
ペットは可愛いし、長生きして欲しいよね。私が最近読んだ複数の本によると、病気知らずで長生きさせるには、栄養のバランスが取れた手作り食が一番有効、というのが一致した見解。普通に生活してるとなかなか難しいけどね〜。とりあえず今は時間あるので、夫や自分に作るご飯より気を遣って作ってたりして・・(^^;
>ふじこさん
そうかぁ。やっぱり食事かぁ。人間と一緒で粗食がいいのかもね。でも、玄米とか味噌汁食べさせる訳にもいかないしなぁ(笑)。何がいいかなぁ。
mixiに『猫☆健康☆手作りdeご飯☆推進会』ってコミュがあるよん。