この間の土曜日、NHKの番組でタッシリ・ナジェール(アルジェリアのサハラ砂漠にある世界遺産)をやっていました。トルコのカッパドキアやアリゾナあたりを彷彿とさせる、巨大な岩山の上の漠々とした砂と奇岩の不毛の大地。そこにひっそりと存在する5000年前の岩絵。それを案内する砂漠の民、トゥアレグ族。1970年の大旱魃まではこの不毛の土地に住んでいたそうである。ここに昔、私の家があったのだよ、と懐かしそうに案内するガイドのトゥアレグ。「ここ」たって、ただの岩砂漠。テントを張って生活していたのです。またここに住みたいと言うのを聞いて、番組の案内役・三宅アナが仰天してみせます。え?今住んでる都会より、こっちの方がいいの??なんで???トゥアレグのおじさんが涼やかに答えます。妻がいて子供がいて山羊(=ミルク、バター、チーズ)がいて、それで幸せじゃないか、と。また、別の場面では、こんな言葉が。ここ(=サハラ)には、不足なものは何もないし、余分なものもない、と。一瞬、「やらせ?」と思うくらい、ちょっと衝撃的な言葉でした。シーズンになれば、連日のように文明国・ヨーロッパからの観光客を岩絵に案内する彼ら。文明も便利な生活も知らない訳ではない。そんな彼らをして言わしめる「ここには不足も余分もない」。くるくる私の中でキーワードになってしまいました(^-^)。
さて、今月は、今年最初の展示会です。もうすぐHPの表紙にも(在廊日など)案内を掲載しますが、一足お先にブログで紹介。ガラス屋キムラさんとの3回目の展示会です。
タイトル: 木村俊江・中沢知枝 二人展 -ガラスと鉄のコラボレーション-
日時: 2006年4月20日(木)〜29日(土)11:00am〜6:00pm(最終日5:00pmまで) 火曜定休
場所: galerie 亜露麻(ギャラリー・あろま)
埼玉県東松山市六反町2-13 TEL&FAX: 0493-25-0080(東武東上線・東松山駅東口より徒歩15分)
白い素敵な洋館です。制作状況については、別途ブログで報告いたしまーす。えっ?ほんとに書くのかって?書きます書きます(^o^)。
写真は立て看板(H=1400、未塗装)
コンニチハー!
素敵な立て看板完成ですね。
一つ一つのパーツが合体する喜びたまりませんね。
展示会頑張ってくださいー!!
今度こそ展示会行きます!
NHKの番組みたかったんだよなぁ。土曜日は遊びほうけていて観れなかった。。。再放送しないかな?
不足も余分もない、
いまあるもので十分という感性、ステキね。
2人展、頑張ってね(^^)
とってもいい生き方ですね。
ブッシュマンのニカウ氏は映画の出演料で近代的なお家に住んだ事もあったそうですけど結局それを捨てもとの暮らしかたに戻り、最後は狩に行って死んだそうです。便利になった暮らしを捨てる、なんて!いや、そもそもこっちのほうが便利だと思っている所が高慢なんですね。あの人達はそんな事に価値を持たない。とても進んだ、崇高な人達なのでしょう。
>デンタクさま
こにーちは!やっとこさ組み立ちました〜。そちらは桜が満開かな?埼玉は桜は散り始めて、アーモンドとジャカランダが満開でーす(^-^)。
>nobuちゃん
おら!さっき発見したのだけど、今夜再放送するよ〜。夜中の1時55分から「探検ロマン世界遺産」(^-^)
>まらげちゃん
いわゆる先進諸国の人々に、何も無くて不自由でしょって、しょっちゅう言われるもんだから、彼らにしてみればそれが不思議みたい。
>キムラさん
私やキムラさんも、突然お金持ちになってしまっても、退屈で死んでしまうかもしれなくってよ!(^o^)
今バイト終えて帰宅して〜パソコンとテレビの電源入れたのさ。
偶然、まんまとタッシリナジェール見ました。
景観の素晴らしさ地球の大きさを感じる映像でした。
でも
<すいませんなんか、間違えて文章の途中でアップしてしまいました。>
でもあの案内役さんの「ここのに?!」って反応には私も気になってしまった。
住む場所も生き方も、それぞれの価値観で選択すべきものだよなぁ、それに対して「ここに?!」という反応は……?
そんなことを考えながらパソコンいじっていたら、ともえさんのブログをみつけた。すごい偶然。
>hanaちゃん
毎日遅くまでお疲れさまです(^-^)。
同じものを見て、一方は何も無いと感じ、もう一方は豊かだと感じる。とても相対的です。発想ひとつで世界の見え方が180度の転換です。こういう「違う視点」でものを見る(あるいは感じる)ってとても重要ですよね(^-^)。
退屈して死んでみたいものですね。あ〜あ〜。
「資産家、退屈死か?!」←新聞の見出し。わはは。
ほらほら、作品作って作って!(^o^)>キムラさん